【プラダを着た悪魔を観た感想】ミランダが悪魔なのではなくアンディこそが小悪魔だ!

映画レビュー
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先日、『プラダを着た悪魔』を観ました。

タイトルからして、興味そそりますよね。

『プラダ』って!『悪魔』って!

ドルチェ&ガッバーナくらいそそります。

テンポも良く、とにかくアン・ハサウェイが可愛い!

見た目だけでなく、見習いたい小悪魔的魅力がいっぱいの映画でした。

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ざっくりあらすじ

ファッション雑誌『RUNWAY』の鬼編集長、ミランダのアシスタントとして働くアンディの物語。

ファッションに興味0のアンディが面接を受けた理由は、本当にしたい仕事のためのステップアップ。

キャリアのために嫌々ミランダの元で働いていたが、いろんな経験で見えてくる世界があった。

『自分がどうありたいか』

アンディが最終的に得た答えとは。

 

作品の概要

公開年:2006年

製作国:アメリカ

キャスト:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、スタンリー・トゥッチ、サイモン・ベイカー、エミリー・ブラント、エイドリアン・グレニアー他

監督:デヴィッド・フランケル

原題はローレン・ワイズバーガー著「The Devil Wears Prada」

作者のローレンは、ファッション雑誌『VOGUE』の編集長、アナ・ウィンターのアシスタントとして働いてた経験があります。

ミランダのモデルがアナ・ウィンターじゃないかという説も・・・

『プラダを着た悪魔』は見る方によって、アンディ派だったりミランダ派だったり別れる映画じゃないでしょうか。

ここからネタバレあり!ご注意ください

アンディの選択ミス

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この映画はアンディ主観の物語。

アンディから見たら無理難題を押し付けるミランダが悪魔と言われて当然。

ブラック企業だと訴えられても当たり前。

だけど、アンディが雇われた部署ってミランダの秘書だよね?

パーティに同席したり、ミランダのスケジュール管理したり、秘書的な仕事。

もっと厳密にいうと、付き人なんだと思います。

付き人だったら、コートかけるのも、電話があればいつでも駆けつけるのもおかしくない。

キャリアのためというけど、雑誌を編集する部署ではなく、付き人の仕事に面接に行った事がそもそもの間違い。

頭良さそうに見えて、そこの矛盾に気づかないアンディが可愛い♡

 

アンディの凄いところ

仕事はミランダの雑用。

名前すら覚えてもらえず、やることをこなしても褒めてももらえない。

「私は記事を書く仕事がしたい、雑誌を隠し事がしたいのよ〜!」と思っていたら、即辞めるだろうけど、アンディはキャリアアップのためと、鬼教官ミランダの元で頑張り続ける。

キャリアだけのためなら、クビにならない程度に頑張ればいいのに、アンディは認められたくて第一付き人のエミリーを超えるほど頑張っちゃう。

そのきっかけは、キングオブオネエのナイジェルのおかげでもある。ん?クインオブオネエか?

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愚痴をこぼしたら、ナイジェルから返ってきた言葉は辛いものだった。

「君は努力してない。この仕事をしたい子はファッションが大好きで愛してるの」

この言葉は、アンディの胸を打った。

たしかにアンディは、この仕事に対して愛情もなければ「ファッションなんて、なんでも一緒」と小馬鹿にさえしてた。

この仕事で食べてる人たちは、ファッションに情熱を注いでる。

そのためには炭水化物を抜いて、ライフスタイルを変えてまで夢のために努力する。

キャリアのためのよこしまな動機で在籍してる分際で、泣きごと言うなんてちゃんちゃらおかしいと気づくんです!

20代の若い娘が、逃げずにこのことに気づくのです!

そこからはミランダに認めてもらおうと、ただ任務を遂行するだけでなく、『ミランダの望んでること』を考えながら仕事をするようになる。

成長だよね!

小悪魔的魅力で男を手玉に

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ミランダの最強の難題「発売されてないハリーポッターの原稿を持ってきて」

これを可能にしたのは、小悪魔的な魅力があるアンディだからこそ。

エミリーだったら絶対で無理だったでしょう。

いくら有名なライターでコネがあるクリスチャンでも、発売前の有名作者の原稿をただの小娘には渡さないはず。

アンディを口説きたかったから、無理してでも入手するんだよね。

コネを作る場所にいてもコネを作ることができるのは、魅力的な女だけなのだ。

最後は女も手玉に

無理難題を遂行し、ミランダに認められるようになったアンディ。

「褒めてほしい!ありがとうくらい言ってほしい!」と言ってたアンディだが、パリで最高の一言を言われる。

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「あなたは私に似てるわ。人が何を求めてるかを分かってる」

あんなに厳しいミランダがアンディを認めた瞬間でした。

だけど、ミランダの成功の光と影の部分両方知ってることから、同じ人生を歩むのは嫌だと辞めてしまう。

辞めた後は、本当にやりたかった仕事の面接に。

面接では、ミランダが口添えをしてくれたことで即採用。

あんな失礼な辞め方しても、ミランダの心をガッチリ掴んでいたアンディ。

男性だけでなく、女性にも好かれるのは何故なのか?

アンディは努力家だし、人に言われたことだけをするのではなく、さらにその先を考えて行動できる人なんですよね。

そして、女性も美しい女性が大好き。

美しく、気が利き、優しさもあるアンディだから、男女おかま問わず好かれるのです。

例外で、エミリーはアンディに嫉妬心を燃やしてたけど、「お願いを聞いて」と服をプレゼントされ「アンディええ奴や〜」と見方が変わったことでしょう。

 

プラダを着た悪魔を観た感想

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この映画は2006年の映画。

10年以上前の映画なのですが、ファッションが全然色褪せてない!

ファッションがとても素敵。

映画の内容だけでなく、ファッションを見て楽しめる映画でもあります。

内容はアンディの恋や友情、仕事で奮闘する姿を描いた作品。

自分の立場が変わると、今まで仲良くしてた友達や彼氏とすれ違ってしまうってことありますよね。

付き合う周りが変わるのは決して悪いことではなく、新たな成長の印でもある。

アンディは元の場所に戻ったけど、ミランダの元で働かなければ、どの選択が良いか気づけなかったことでもあります。

なんでも経験って大事ですね。

タイトルからして鬼編集長のミランダが『悪魔』として描かれてますが、ミランダの立場とキャリアで考えると、悪魔ではないような気がしました。

それよりも、アンディの方が小悪魔。

女性も男性も魅了する、アンディの可愛らしい小悪魔っぷりが満載でした。

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