【映画】ゴーン・ガールを見たネタバレ感想 エイミーが怖すぎる!?妻は大体そんなもの。男と女の考え方の違いがよ〜くわかる映画

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ゴーンガールのエイミーが怖すぎる?

女なんてあんなもの。

いや、妻なんてあんなもの。

こんなことが起きたら大事件だけど、夫婦間で似たようなことは起ります。

この映画は既婚者、未婚者によって感想が大きく別れ、性別によっても大きく感想が別れる映画だと思いました。

既婚女(子あり)が見た感想は『男は夢想家』『女は一途』ということでしょうか。

あらすじ

結婚5年目を迎えたニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)

結婚記念日にエイミーが姿を消してしまう。

エイミーの父が書いたベストセラー本『アメイジング エイミー』のモデルでもあるエイミーの失踪は、瞬く間に全米の注目を集めることとなる。

『失踪した妻を懸命に探す夫』と世間はニックを支援してたが、ある出来事がきっかけでニックが犯人だと疑われることに。

ニックが犯人なのか?他に犯人がいるのか?

予想外な結末とは・・・

女流ミステリー作家ギリアン・フリンのベストセラー小説を『セブン』や『ベンジャミンバトン 数奇な人生』のデヴィッド・フィンチャー監督が映画化。

アメリカのローリング・ストーン誌が選ぶ『2014年の映画ベスト10』で5位にランクインした映画。

公開:2014年

製作国:アメリカ

上映時間:149分

出演: ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリス、 タイラー・ペリー、キャリー・クーン、キム・ディケンズ、 キャスリーン・ローズ・パーキンス

ここからネタバレあり、ご注意ください。

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ゴーンガールは行き過ぎた夫婦喧嘩を描いた映画!?

映画の内容はサスペンスなんだけど、失踪事件や殺人が起こらなければよくある夫婦喧嘩。

旦那に不満を持った妻が家を出るのはありがち。

帰ってくる時は何事もなかったように戻ってくる。

エイミーは何事どころか、大事があったであろう出立で帰ってきたけど

この後、ニックに対する態度はまったくもって普通。

他人の男女が一緒に生活し、様々なことを共有し合うのが結婚という行為。

今は別居婚だとか事実婚だとか、いろんな結婚の形があるけれど、本来の結婚という姿は並大抵の努力なしでは幸せを築き上げることは難しい。

なぜ難しいのかというと、女も男も結婚に対して憧れを抱いてるから。

好きな人と一緒にいたい、子供を育てたい、老後1人になりたくない、など結婚を決めた理由は様々だろうけど、他人と一緒に暮らす事はそう簡単なことではない。

「シェアハウスに住んでたことあるから私は大丈夫!」「結婚生活は同棲の延長でしょ?」と軽く考えたら大間違い。

『結婚』という契約を交わすと、お互いが相手に強く求めるようになるのだ。

自分の思うようにならないのが常、そうして結婚生活に不満が溜まっていく。

「結婚前は優しかったのに」などと思うだろうが、一緒に暮らしている相手を常に気使える出来た人間は少ない。

ニック&エイミー夫婦もそうだが、困難がのしかかってきた時に相手を思いやる気持ちはさらに減少するものだ。

旦那の失業、妻の実家の金銭トラブル、夫の母の病気などで今までの生活が一転することは誰にでもある。

いろんな状況の変化から、本当は行きたたくない田舎故郷も相手に気遣ってOKを出す。

住むとやっぱり馴染めず、旦那の嫌なところがますます目立ってくる。

描いた理想の結婚生活と違うから、皮肉な目線になりイライラした女になる。

そんな妻といるのが息苦しくなり夫は浮気に走る。

よくある夫婦関係だと思いません?

ここでエイミーがとった復讐が『夫を人殺しに仕立てる』ということだから恐ろしく感じるけど、夫に傷つけけられた妻は何かしら復讐を考えてるもの。

男と女の違いがとても興味深かったです。

男は夢想家

結婚生活で嫌なことがあった時、男の人がしがちなことが不倫。

ニックも不倫してましたね。

この10代の不倫相手が出てきたことで、世間は「ニックが犯人じゃないか」と厳しい目を向け出す。

小娘ちゃんが「連絡くれないと寂しい」と言ったシーンがありました。

一緒に映画を見てた旦那が「この女怖い」と言ったのですが、女なんてみんなそんなもんだと思いますよ。

小娘ちゃんは割り切ってニックと不倫してない。

だからこそ、こんな大変な事態でもニックに会いに行っちゃうし『奥さんが失踪したなら一緒になれる』と思っちゃう。

奥さんの失踪が原因でいつものようにニックと連絡を取れなければ、会うこともできなくなった小娘ちゃんは自爆しちゃう。

メディアに姿を現した。

不倫ってリスクある行為だと思うんですよ。

女の人で不倫しない人は、リスクと引き換えのメリットが感じられないから。

旦那の嫌な面を見すぎちゃって男に幻滅してるってのもあるでしょうね。

男は妻の嫌な面を見ても妻を嫌いになるだけで、女のことは嫌いにならない。

『素晴らしい女性はいる』と幻想を抱くから不倫するんでしょうね。

か、性欲のメカニズムがそうさせてしまうのかな。

女の人で不倫する人も『性欲処理』という人もいるので、本能には逆らえないってことですかね。

多くの不倫既婚者は『都合の良い不倫相手』がいたらそれでいいんです。

家庭を壊す気はないですもん。

ニックは「妻とは別れるつもりだから」と小娘ちゃんに言ってました。

だけど、1年半も関係があるのに離婚しない。

本当に別れるつもりがあるなら行動に出てるよ。

周りの既婚男見ててもそうだけど、男ってそんなもんなんだと思います。

しょせん不倫は不倫。

相手がいる関係というのはめんどくさいもの。

厄介ごとに巻き込まれたくないんだったら、お金ケチらずに風俗行った方がいいと思います。

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女は一途

ニックに愛想を尽かし、夫を犯人に仕立てようと壮大な計画を練ったエイミー。

でっち上げの日記まで書いてました。

日記は離婚の物的証拠になると聞いたことあるけど、こんな偽造日記書かれたらたまったもんじゃないですね。

自分の血まで抜き取り、DV妻になりきるために自分で顔面殴ったり、身体的な痛み与えてまで計画を実行しようとしてました。

計画的に進める予定がモーテルでお金を盗まれ、元彼のデジーに頼らざるを得なくなった。

この元彼が超ヤバイ奴。

できれば接触したくなかっただろうに、計画を実行するためにはデジーに頼るしかなかった。

そんな時にニックが全国放送でエイミーへ愛あるメッセージを告げる。

最後には2人の秘密のジェスチャーも。

この放送を見て、エイミーは家に帰る気になる。

帰るためにはデジーをなんとかしなくてはならない。

そしてとった手段は正当防衛のでっち上げ。

旦那に復讐したいくらい恨むというのは好きだから。

本当に嫌いだったら自分に痛みが伴わない方法でする。

エイミーはニックへの気持ちが大きいからこそ、ニックを自分の手で陥れたかったのだろう。

だけど、ニックへの愛を確認できて『昔のニックに戻った』と喜んで家に帰る。

この時のニックの言葉は本心ではなかったというが、エイミーはこの言葉を待ち望んでいたのだ。

エイミーはやりすぎだけど、妻たちの中にも旦那に復讐する人けっこういるんですよ。

ガールズチャンネルみたいなサイトがあって、そこには『旦那にどんな嫌がらせをして復讐してるか』的なことがズラーっと書いてました。

例えば

『旦那の歯ブラシでトイレ掃除をしてる』

『掃除した雑巾の絞り水で旦那のお茶を入れてる』

『ヘアクリームの中に脱毛クリームを混ぜてる』

とか、驚愕の嫌がらせが書かれてました。

私も旦那に腹立つことはありますが、さすがにこれは出来ないです。

まだやってないだけで、恨みマックスになったらしちゃうかもしれないけど(笑)

そういうことをするのは旦那さんに傷つけられたという背景を持ってるからです。

この『傷つけられた』というのはあくまでも彼女らの主観なので、ちょっとしたことでも復讐をする人もいるでしょうし、ストレス解消でやってる人もいるかもしれません。

こんなにも憎んでるんだったら夫婦関係は崩壊してると思うでしょうけど、旦那さんがたった1つでも優しい言葉をかけたらすぐに笑顔になるのが妻という生き物です。

ある意味、簡単なんですよ。

ニックのように自分の保身のためでも「妻を愛してます」と公言したら今までのことを全て許してもらえます。

行動で示してるつもりでしょうけど、言葉はわかりやすく行動より伝わりやすいです。

まあ、口ばっかりで行動が伴わなくてはいけませんけどね。

あとね、これ絶対したらあかん!!

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 エイミーを復讐に駆り立てた動機は?

エイミーがここまでの復讐をすることにしたのは色々あると思うけど、やっぱりこれだと思うんだよな〜。

美しい思い出を踏みにじったこと。

エイミーが初めてニックに出会った日。

粉砂糖舞う中、唇の粉を指で拭ってキスをします。

エイミーにとって今までの男とは経験したことのない、ロマンティックで美しい思い出。

それをやな〜、不倫相手の巨乳ちゃんにも同じことしてる!!

小娘ちゃんは粉雪。

「これやると女はうっとりするぜ!」とニックの定番の口説き方になっている。

女は特別感が好きなのに、使い回しされてるなんてプライドズタボロ。

これは自分の前にもやってると思うし、特別な思い出だと大切にしてた自分が馬鹿みたい。

この粉雪からの指はらいキスにはなんとも思いませんが、使い回しは自分が実験台になってるようで嫌ですね。

ゴーン・ガールを見た感想

2時間以上ある映画でしたが、テンポが良く長さを感じさせません。

ニックが犯人?いや、これはエイミーだろ!と、すぐに犯人が分かってしまうけど、犯人が分かった後に続くエイミーの奇行さに目が離せません。

エイミーのキャラも面白いです。

常に『アメイジングエイミー』として頑張ってたんだけど、本当はサイズ2をキープするよりジャンクなお菓子を気にせず食べたかったりするんでしょうね。

すごく作り込まれた内容だと思いましたが、エイミーが保護された時に「妊娠できます、大丈夫です」と婦人科チェックが終わってたけど、エイミーは失踪時妊娠6週ということになってるはず。

赤ちゃんがお腹にいなくておかしいと思わなかったのだろうか?

もし流産してしまったとしても、帰ってきたのは1ヶ月後だから10週に入ってる。

妊娠3ヶ月で流産したら痕跡が残ってないとおかしくない?

この映画が夫婦喧嘩を描いた物語だと思ったのは、私だけではないでしょう。

エイミーが人殺して帰ってきてニックは恐ろしくなった。

弁護を頼むけどタナーは拒否。

「この一件でバーがめちゃ流行ってるんだって、よかったじゃない、頑張れよ!」てなことをニックに言う。

当人は深刻に思っていても他人から見たら「このお騒がせ夫婦!なんだかんだ仲良いじゃん」と見えることも。

エイミーは子供作りましたしね。

エイミー、君は何を考えてる?

エイミーは自分の王国を作ることでしょう。

その脇役には子供もニックも不可欠。

子供がニックの見方になってくれるように、良いパパとして頑張って欲しいものです。

エイミーみたいなモンスター妻でも人間です。

大切にしてあげて、愛の言葉をかけてあげたら飼いならしやすくなると思いますよ。

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