男女の友情は存在するのか?という愚問について

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永遠のテーマである男女の友情。

このテーマは性別によっても意見は異なるし、既婚なのか未婚なのかでも全然変わってくる。

男女の友情とはなんなのか?結局こういう事なんだ。

男女の友情について

以前、こんなブログを書いた。

www.h163932.xyz

この時は男女の友情は確実に存在すると思ってた。

けど、

そもそも友達って何?という疑問が浮上した。

友達ってなに?

一緒にご飯食べたり、遊びに行ったりが友達なのか?

じゃあ、上の記事に書いたように海に一緒に行ってた友達は男友達なのか?

私が住んでた場所から海に行くのは遠かった。

運転時間が長く、交通費もかかる。一人で行くより複数の方が効率が良かった。

趣味を共有できる相手と一緒に海行ってただけ。ドライブ中ひまだから話をしてたに過ぎないのかもしれない。

その証拠に今も連絡をとってる男友達なんて数える程度だ。

お互いの結婚や環境の変化により疎遠になることはある。

逆に居住地が近くなったことで仲良くなることもある。

友達というのは離れていても、会えなくても心置きなくいつでも連絡を取り合える相手だと思う。

そう思うと私が男友達だと思ってた人たちは当時、利害関係が一致してただけなのかもしれない。

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男女の友情について男友達に聞いてみた

一人は

「必ずどちらかが我慢しないと成り立たない」

という男女の友情否定派。

私とは友達だよねーー!!ん?どちらかというと師弟関係ですかね。

もう一人の友達Tは

「Hしても友達は友達だろ」

と、おったまげ発言を口にした。

「え!?え〜〜〜〜!!それってそういうフレンドじゃなく?」

「うん、会っても毎回するわけじゃないし」

「するのに彼女じゃなく、友達なの?じゃあ、彼女と友達の差はなんなの?」

「・・・わからん」

「体を知ることでもっと知れることもあるし」

「いやいや、話した方がもっと知れるでしょ」

「試してみる?」

なんか話があやしい方向に行ったので、質問を変えた。

「私とは15年以上友達だけどできる?」

話をすり替えたわりには、誘惑するような会話になってしまった。

「う〜ん、この関係が壊れるかもしれないこと思ったらできないかもしれない。長過ぎてわからん」

「出会ってすぐの頃だったら?」

「確実!」

「やっぱり試してみる?」

こんなノリのやつだけど、私が精神的に病んでた時にご飯誘ってくれたり、連絡くれたり元気付けてくれた一人である。

Tいわくタイミングがあればする。

興味持てない女の子の連絡先なんて知らないもん。と言ってた。

「一緒にご飯食べてて楽しいけど、トキメキみたいなのはないよね」

「え!?ないの?俺はあるよ」

Tと私はごく稀にランチに行くけど、艶っぽい会話は一切ない。

アホな話して笑うだけ。

次の見出しに入って詳しく書こうと思うが、ここに男女の差がある。

女にとって男性と食事するのに大した意味はない。

女友達に男女の友情について聞いてみた

「男女の友情って存在すると思う?」

「存在するような、しないような不確かなものだろうね」

「Tに同じ質問したら体を知ったからこそ深く知れるって異次元なこと言ってたんだけど〜www」

この女友達はTの事も知ってる。

「あ、わかるかも。私もある」

なぬ!アンタもかいな。

「その時の雰囲気でしちゃったんだけど、その後もっと仲良くなったよ。全てを知って気兼ねがなくなった感じなのかな?」

彼女は現在、子持ちの既婚者だが結婚前にあったようだ。

「今はどんな関係?会ったりしてる?」

「今でもたまにこっちが連絡したり、あっちから連絡来たりするけど会うことはない。知り合いに見られたら疑われるしね」

 

ここにもいた。

Hしたって友達だろ!が。

むしろこの考えを持つ人の方が多いのだろうか?

彼女の名誉のために言っておくが、誰にでもこんな事をする女じゃない。

「その男友達に少しでも気はあったの?」

「男性として好きという感覚はなかったかな。タイミングだよね」

ここでもタイミングか〜。

「男の人は少しでも女として見てないと食事に行かない人多いらしいけど、女はそんなことないよね」

「ないね、美味しいもの食べれるなら行くね」

男女の違い 2人きりで食事する心理とは

ほとんどの場合、男性が女性にご飯をおごる。

女性に痛手はないけど男性は支払う方だから、どうでもいい興味のない相手とご飯に行かないのかもしれない。

男女の友情が存在するかを聞くと、男性より女性の方が存在すると言う割合が多い。

それは伴う痛みが少ないからだろう。

食事に行ったからって、女性がその気になってないのに無理にやり込めようとする男は少ない。『チャンスがあるかもしれない』と男はワクワク感を持ってるのに対し、女はそんなこと気づかず「美味しいご飯タダで食べれた♡」と喜んでる呑気な生き物なのだ。

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結論

男女の友情どころか友情すらよくわからない。

自分の感覚でしかないのだから。

それでも自分が友達と思っていれば、友情は表向きには存在する。

女性も男性も相手の出方次第で自分の立ち位置を変える。

体の関係があっても、お互いが友達と言い張れば友達なんだ。

既婚者の私にとって女としてしか見ない男友達はいらないけど、女扱いはしてもらいたい。

なんてワガママなんだと思うかもしれないが、大抵の女はこう思ってる。

トキメキを与えられるのは残念ながら女じゃない。

ワガママなのは女の特権。そのワガママを聞き入れるのが男の深さ。

男女の友情はお互いどっちつかずな瀬戸際を楽しんでるだけなのかもしれない。

その時の状況や自分たちの思い込みで変わる不確かな関係。

これを語るのはやっぱり愚問だ。

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コメント

  1. 『体の関係があっても、お互いが友達と言い張れば友達なんだ』まさしく!
    『男女の友情はお互いどっちつかずな瀬戸際を楽しんでるだけなのかもしれない』まさーーしく!!(笑)

  2. ケンさんに教えを説いてしまいましたかね〜(笑)
    結局そんなのどっちでもいい!
    楽しければそれでいいんだあ〜〜〜!!
    でも既婚者の場合はまた別問題ですけどね。

  3. 男女の友情は存在する派ですが、双方が大人でありお互いにそう信じていないと成立しないかなぁ。
    誘惑に勝てる自信がない人は、男女の友情は存在しないと言うと思います。

  4. Gさん、コメントありがとうございます^ ^
    私も存在すると思ってます。
    記事に登場したTにこういう質問をしたことで本音を聞くことができましたが、過去に同じ部屋で一夜を共にしても何もなかった相手です。
    女として見てたとしても私の気持ちを尊重してくれてるのだと思います。
    何かを期待してるだけでしか私を見ていないのなら落ち込んでる時に元気づけてくれたりしないのではないかな。
    笑いあえる時は楽しいけど、不幸オーラ漂ってる時は近づきたくないですよね、めんどくさくて。
    良い男友達がいて幸せ者だと思ってます(笑)